痩せたいんです(仮)

様々な情報が溢れている時代。僕自身が実験台となり、軽い運動、食事制限という、よりシンプルな方法でダイエットをして報告するブログです。たまに脱線します。

手や足の裏に多くの汗をかく?それって「局所多汗症」って病気かもしれません。

 手や足の裏に大量の汗をかく。生活に影響がでる。それはもしかすると局所性多汗症という病気かもしれません。

僕自身手と足の裏になんの前触れもなく、突然多量の汗をかいてしまいます。元々デブだった僕はそれと合わさって2倍、3倍通常の人より汗をかきます。

小学生高学年ぐらいの頃から気になり始め、握手などを極端に避けるようになってしまいました。

小学生時代の僕は、友達と歩いていて、手が少し触れただけで手をつなぎにいってしまうという癖があったみたいで(後に友達から聞いた)、汗も友達に指摘されて初めて気づきました。

 中学に入学した僕は後先考えず剣道部に入ってしまい、竹刀を振るとすっぽ抜ける、足元がよく滑る(剣道は裸足でします)、テスト中に解答用紙ビチョビチョになるで大変苦労しました。

 僕は病院で診てもらったわけではないのですが、高校生の時にちょうど多汗症のことについてテレビでやっていて

「俺もこれちゃうかなぁ~。」

と独り言のようにいったところ、一緒に見ていた母親が

「あんたこれやと思うわ~、私もそうやったし。」

原因を調べて、軽くまとめてみようと思います。

 

 

そもそも局所性多汗症ってなんぞや?

・全身ではなく、体の一部分(顔、手足、わきの下など)に多量の汗をかく病気

・発症年齢の平均は10代半ば。しかし幼少期から発症することもある

・国内のこの病気の割合は手が約5%、足が約3%

 汗をかく箇所は2~3箇所になることもある

 

 

原因は?

①精神的負担によるもの(緊張したときなど)

②遺伝

③ホルモンバランス

④生活習慣のみだれ

など。

 

 確かに緊張したときに汗をかくときが多いですね。

母親の話ですが、大きくなるにつれてだんだん症状が軽くなっていったそうです。母親曰く、年を重ねるにつれて場数をふみ、精神的に成長していったからだそう。

 あと、僕も握手をする機会などがあった際、手に多量の汗をかくことを相手に伝えるようにしています。

こうすることで、相手側に握手を避けようとしたのかが伝わり、自分も相手も不快な気持ちにならずに済むと考えたからです。

 この病気のことがもっと認知されて、理解されていく社会になればいいなと望んでいます。